オークヴィレッジ、国産材を活用したモノ造り企業ならではの環境経営方針を公表
発表日:2020.05.13
オークヴィレッジ(株)(岐阜県高山市)は、環境共生型企業としてのあり方を5つの項目からなる活動指針に落とし込み、環境経営宣言という形で紹介した。同社は、1974年の創業当初から「循環型社会」を意識した事業活動を行っており、「100年かかって育った木は100年使えるモノに」という理念のもと、飛騨高山の木工技術を活かしたオーダーメイド家具をはじめ、木製漆器の製造・販売や木造建築の設計・施工なども手がけている。今回、SDGsにかんがみ、森林の健全化と事業活動で排出されるCO2のオフセット、自社の森林資源を活用した地域貢献、モノ造りにおける国産材の積極的な活用、自然エネルギーの活用、製品パッケージや輸送用梱包資材の石油系プラスチック使用ゼロを掲げ、毎月の育林活動や、間伐材を活用した商品開発などを推進していくという。
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