環境省、令和2年度第1回シンポジウム「地域循環共生圏形成における廃棄物エネルギー利用施設の果たす役割と可能性」を開催
発表日:2020.07.27
環境省は、令和2年度第1回シンポジウム「地域循環共生圏形成における廃棄物エネルギー利用施設の果たす役割と可能性」の開催予定を発表した。このシンポジウムは、市町村等の担当者や廃棄物処理に関わる関係者を対象として、地域循環共生圏の形成実現に向けた廃棄物エネルギーの利活用における地域産業と連携した先導的な事例を紹介するため、開催されるもの。同省、廃棄物資源循環学会の主催により、令和2年8月5日にTKP新橋カンファレンスセンター(東京都千代田区)とWEB会議上で、パネルディスカッションの他、1)地域循環共生圏形成、2)フィードストックリサイクルの現状と将来展望、3)CCU事業(二酸化炭素分離回収利用事業)の導入効果と将来計画、4)さまざまな排出源からのCO2分離回収技術、5)「脱CO2・循環型社会」に向けたIHIの取り組み~カーボンリサイクル技術の開発動向~、6)化学蓄熱によるオフライン熱輸送技術の開発と今後の展開について行う予定という(事前申込み制、定員
120名)。