環境省など、廃棄物エネルギー回収方策等に係るシンポジウム(九州地区)を開催
発表日:2020.01.14
環境省と(一社)廃棄物資源循環学会は、「令和元年度中小廃棄物処理施設における廃棄物エネルギー回収方策等に係るシンポジウム」の開催予定を発表した。このシンポジウムは、日本の廃棄物処理施設の約半数を占めている「100t/日未満」の廃棄物処理施設における廃棄物エネルギー回収・利用の促進を図るもの。今回、「地域循環共生圏形成における廃棄物エネルギー利用施設の果たす役割と可能性」をテーマに、ごみ処理事業におけるエネルギー、有機資源及び工業資源の回収とそれらの利活用を通じた地域循環共生圏形成へ道筋について討論を行う。令和2年2月3日に福岡国際会議場(福岡市)において、市町村等の担当者をはじめ廃棄物処理に関わる関係者を対象として、「廃棄物の熱エネルギー利用の高度化の可能性」に関する基調講演や、「地域循環共生圏形成について(仮題)」など3テーマの講演、パネルディスカッションなどを行うという(事前申込制、参加費:無料、定員:100名)。
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