北海道地方環境事務所は、道内のビジターセンター等において、「アクティブ・レンジャー写真展」を開催する。アクティブ・レンジャーとは自然保護官の補佐役として、国立公園などの自然保護上重要な地域のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員のこと。同写真展では、「北の自然の舞台裏」と題して、アクティブ・レンジャー達が日頃の業務を通じて撮影した写真・業務を紹介するポスターを展示する。先行して令和3年7月1日より「襟裳岬風の館（幌泉郡えりも町）」、「海の駅おしどまり（利尻郡利尻富士町）」、「北海道海鳥センター（苫前郡羽幌町）」の3カ所で開催し、令和4年1月の「札幌第一合同庁舎（札幌市）」まで計14会場で開催される。また、ホームページ（アクティブ・レンジャー日記）やインスタグラムでもオンライン写真展を開催するという。