斜里町とゴールドウイン、知床の魅力向上で包括連携協定を締結
発表日:2021.10.09
斜里町(北海道斜里郡)とアウトドアメーカーの(株)ゴールドウインは、知床国立公園の魅力向上、未来を担う子どもたちへの自然体験の場の充実、サスティナビリティの追求などを目標に掲げ、「地域活性化に関する包括連携協定」を締結した。両者は、「アウトドアを、文化に」の理念の下、2019年5月には、知床自然センター内にゴールドウインの直営店「ザ・ノース・フェイス/ヘリーハンセン 知床店」をオープンさせ、旅行者や地元住民へのウエアやギアの販売を行うと共に、斜里町や町内団体、事業者などとアウトドア振興や産業振興、環境保全に関する事業連携を進めてきた。今回、連携開始から3年半が経過し、次のステップに進むため本協定を締結した。今後、ゴールドウインは斜里町と共に知床が持つ多様で開かれたアウトドアフィールドにおいて、アウトドアアクティビティ促進に関する支援や子どもたちの自然体験の場の創出などの取り組みを行うことで、様々なメッセージを世界に向けて発信する。斜里町は、グローバルな国立公園を保有する自治体として、世界各国から旅行者を受け入れ自然体験活動を促すことで、自然を理解し愛着をもつ人を増やし、知床の自然を良質なまま未来へ引き継ぎ、サスティナブルな地域社会を目指す。
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