NEDO、GI基金事業「次世代デジタルインフラの構築」に着手
発表日:2022.02.25
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、グリーンイノベーション基金事業の一環として、次世代グリーンパワー半導体開発や次世代グリーンデータセンター開発を目指す「次世代デジタルインフラの構築」プロジェクトに着手した(実施期間:2021~2030年度、予算総額:1,376億円)。同事業は、2021年6月18日に経済産業省等が策定した「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」の実行計画に位置付けられた14の重点分野を対象とする総額2兆円規模の研究開発事業。官民で野心的かつ具体的な目標を共有した上で、これに経営課題として取り組む企業などを研究開発・実証から社会実装まで最長10年間継続して支援する。カーボンニュートラルに向けて、電動車(xEV)や再エネなどの電力やサーバー電源などの分野における革新的な省エネ化が求められている。同プロジェクトでは、次世代パワー半導体(SiC、GaN)の高性能化・高効率化を実現することで変換器などの電力損失50%以上低減と低コスト化を推進するとともに、それらの普及促進を目指す。また、次世代グリーンデータセンターに関する技術開発を行い、現在と比較して40%以上の省エネ化を目指す。3つの研究開発項目が設定されており、今回、次世代高耐圧電力変換器向けSiCモジュールの開発(東芝デバイス&ストレージ株式会社ほか1社)、要素デバイス省力化、光配線技術、ディスアグリゲーション技術の開発(富士通株式会社ほか5社)など、9件を採択した。
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