観光庁は、海の魅力を高め、国内外からの誘客と観光客の定着を図るため、ブルーツーリズムを推進する地域を公募する（公募期間：令和4年3月24日～4月27日）。同事業は、ALPS処理水の海洋放出による風評への対策として行うもの。地域における海水浴場等の受入環境整備、海の魅力を体験できるコンテンツの充実、海にフォーカスしたプロモーションの強化、ブルーフラッグ認証（ビーチ・マリーナ・観光船舶を対象とした環境認証）の取得に向けた取組を支援する。補助対象事業者は、ALPS処理水の海洋放出による風評被害を受けやすい岩手県、宮城県、福島県および茨城県の市町村、観光協会、観光地域づくり法人（DMO）登録制度において登録された者。公募要領等は観光庁のホームページで見ることができる。