環境省、震災被害を受けた陸中海岸国立公園浄土ヶ浜地区を一部供用開始
発表日:2011.07.25
環境省は、東日本大震災によって甚大な被害を受けた陸中海岸国立公園浄土ヶ浜地区(岩手県宮古市)において、安全の確保ができた海岸歩道の一部供用を開始すると発表した。同地区では、多くの施設が津波により破損・流出し、自然資源である奧浄土ヶ浜の石浜形状も大きく変動したが、早期の復旧に向けて、がれきの撤去や施設の安全点検、観光遊覧船等の営業再開に向けた取り組み、地域住民による清掃活動等、官民一体となった復旧作業が進められており、今回、海岸遊歩道の一部供用を開始することとなった。同省では引き続き、同地区を安全かつ安心に利用することができるよう、トイレや海岸歩道等の復旧・再整備について、岩手県や宮古市の協力を得ながら取り組んでいくという。また、東北の特徴を活かした新「三陸復興国立公園(仮)」へ向けた検討も進めており、今後も陸中海岸国立公園の各利用拠点での復旧作業、各種取り組みを行っていくとしている。
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