岐阜県は、平成22年度環境中のダイオキシン類濃度の常時監視結果を公表した。岐阜県では、ダイオキシン類対策特別措置法に基づき、県内（岐阜市を除く。）の大気・河川水・地下水・土壌・河川底質について調査している。今回、平成22年度に調査した結果、全ての地点で環境基準に適合していた。また、過去の調査で環境基準（河川水）を超過した2地点（桑原川、津屋川）について、河川水（年4回）と河川底質（年1回）の追跡調査を実施した結果、環境基準に適合していたという。