北海道、平成23年度北海道省エネルギー・新エネルギー促進大賞を決定
発表日:2011.11.02
北海道は、平成23年度北海道省エネルギー・新エネルギー促進大賞の受賞者を決定したと発表した。道では、「北海道省エネルギー・新エネルギー促進条例」に基づき、平成14年度から省エネルギーの促進と新エネルギーの開発・導入の促進に関し、顕著な功績のある個人・団体等を対象に、表彰制度を実施している。今回、平成23年9月5日から26日まで募集を行い審査した結果、大賞として、1)省エネルギー部門:日本アスパラガス(株)の缶詰殺菌の排水熱の有効利用、2)新エネルギー部門:北るもい漁業共同組合の漁港における雪氷冷熱の活用を、決定した。また、奨励賞として、それぞれ1件、合計2件を決定した。道では、第25回北海道技術・ビジネス交流会(ビジネスEXPO)において、受賞者の表彰式を行うとともに、特設ブースで取組を紹介するという。また、道のホームページや広報媒体などを活用して、取組を広くPRする予定。