兵庫県、県営三田浄水場の太陽光発電設備の運転開始
発表日:2012.07.19
兵庫県は、県営三田浄水場の太陽光発電設備(440kW)を建設し、2012年7月20日から運転開始すると発表した。同設備は、省エネ法に基づくエネルギー削減と温室効果ガス(CO2等)の削減及び再生可能エネルギーの普及促進を図るために建設を進めてきたもの。CIS系太陽光モジュール2,935枚を、同浄水場内の敷地及び建物の屋上約5,000平方mに設置。公称出力は440kWで、年間発電量は約46.4万kWhである。同設備の運転開始により、同浄水場の使用電力を最大約30%ピークカットし、夏の電力不足に対応するという。