群馬県、平成23年度末の汚水処理人口普及状況を公表
発表日:2012.08.31
群馬県は、平成23年度末の汚水処理人口普及状況を公表した。同県では、市町村の協力のもと、地域特性に合わせた汚水処理計画「ぐんま、水よみがえれ構想」を作成し、効率的かつ効果的な汚水処理施設の整備を実施している。今回、平成23年度末の群馬県の汚水処理人口普及率は74.3%(136.9万人)となり、平成22年度末と比較して1.3%増加した。また、人口普及率を処理施設別にみると、下水道50.0%、農業集落排水6.5%、合併処理浄化槽16.5%、コミュニティ・プラント1.3%であった。同県では今後、早期の汚水処理施設普及のため、市町村への事業費補助や浄化槽におけるエコ補助金を行い、ステップアッププランにより、平成29年度末の汚水処理人口普及率90%の達成を目指すという。
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