山形県は、「山形県リサイクル製品」を認定したと発表した。同県では、ごみゼロやまがたの実現に向けた取組みの一環として、循環資源の利用及び循環型産業の育成を図るため、県内で排出された循環資源を利用し、かつ、県内で製造された製品を認定する「山形県リサイクル製品認定制度」を実施しており、現在59製品が認定されている。今回、新たに工藤コンクリート(株)の「県内で発生する溶融スラグを原材料に使用したコンクリート二次製品」1製品を認定した。認定期間は、平成28年4月1日から平成31年3月31日までの3年間。認定を受けた製品は、「山形県リサイクル認定製品」として、認定マークを表示して販売することができる。また、同県は同製品を優先的に購入するよう努めるほか、県民、事業者にも広くPRしていくという。
情報源 |
山形県 報道発表資料
山形県 報道発表資料(PDF) 山形県 山形県リサイクル製品認定制度 |
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機関 | 山形県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 溶融スラグ | コンクリート | リサイクル | 製品 | 循環資源 | 認定 | 山形県 | 循環産業 |
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