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 山形県、山形県リサイクル製品認定制度に基づくリサイクル製品を認定

発表日:2011.10.06


  山形県は、山形県リサイクル製品認定制度に基づき、平成23年10月1日付でリサイクル製品を新たに認定した。同県では、「ごみゼロやまがた」の実現に向けた取組みの一環として、県内産の循環資源を利用して県内で製造された製品を認定する「山形県リサイクル製品認定制度」を実施している。今回、平成23年度前期認定(第14回認定)審査の結果、1)廃ガラスを利用したパーキングブロック(東栄コンクリート工業(株))、2)溶融スラグを利用した無筋及び鉄筋コンクリート製品(太田コンクリート工業(株))、3)使用済み発砲トレーを利用した廃プラスチック再生品((株)エフピコ)、の3事業者による3製品を新たに認定した。認定期間は、平成23年10月1日から平成26年9月30日までの3年間。これにより、認定リサイクル製品は、53製品となった(平成23年10月1日現在)。認定を受けた製品は、「山形県リサイクル認定製品」として、認定マークを表示して販売することができる。また、同県は同製品を優先的に購入するよう努めるほか、県民、事業者にも広くPRしていくという。

情報源 山形県 報道発表資料
同上 詳細版(PDF)
山形県 山形県リサイクル製品認定制度
機関 山形県
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 溶融スラグ | リサイクル | 廃プラスチック | 製品 | 循環資源 | 認定 | 山形県 | 再生品 | 廃ガラス | 発泡トレー
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