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 環境省、ETV事業の国際標準対応に係る研修会等の概要を紹介

発表日:2018.07.23


  環境省は、環境技術実証(ETV)事業の国際標準対応に係る研修会等の平成30年度実施内容を紹介した。ETVは平成28年11月に国際標準化されており、日本のETV事業においても国際標準に対応した研修プログラムの導入が求められている。こうした流れがあることから、同省では平成31年度から制度の見直しを予定しており、新制度の周知などを目的とする研修会等を企画した。研修会等は2部構成で、第1部はETV事業の概要やETVの国際動向に係る説明会等を実施し、第2部で「実証機関の役割と責任」「実証機関の運営に関わるISO/IECの要求事項」の研修を行う。平成30年度は東京(9月10日)、名古屋(9月20日)、大阪(9月21日)の3会場で、環境技術を有するメーカーおよび販売者、環境技術のユーザーならび実証機関に興味のある方を対象として開催するという。なお、参加に当たっては、(一社)産業環境管理協会に電子メールで事前申し込みを行う必要がある。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 環境総合
キーワード 環境省 | ISO | 産業環境管理協会 | 実証機関 | IEC | ETV | 国際標準 | 環境技術実証
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