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 宮城県、東日本大震災の被災地におけるアスベスト大気環境モニタリング調査の結果を公表

発表日:2019.07.11


  宮城県は、東日本大震災の被災地におけるアスベスト大気環境モニタリング調査(令和元年度第1回)の結果を公表した。同県では、東日本大震災による被災建築物の解体作業等の実施などが今後も見込まれる地域において、大気環境中アスベストモニタリング調査を継続して実施している。今回は、令和元年6月18日から25日にかけて石巻市及び気仙沼市の6地点において調査したところ、無機総繊維数濃度として1リットル当たり0.056本未満から0.056本の範囲内で、通常の大気環境と同様の値であった。同県では、被災した建築物の解体作業等の実施などが見込まれる地域において、令和元年度も引き続き四半期ごとに大気環境中のアスベストモニタリング調査を実施する予定で、今後も結果を公表していくという。

情報源 宮城県 報道発表資料
機関 宮城県
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード モニタリング | 大気環境 | 建築物 | アスベスト | 生活環境 | 宮城県 | 東日本大震災 | 被災地
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