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 香川県、平成30年度大気汚染・水質測定結果の概況を公表

発表日:2019.12.24


  香川県は、平成30年度の大気汚染・水質測定結果を公表した。今回、平成30年度に香川県内で実施された大気汚染状況の常時監視結果、公共用水域・地下水の水質汚濁状況の常時監視測定結果について、大気汚染防止法第24条、水質汚濁防止法第17条の規定に基づき、公表した。1)大気汚染調査では、光化学オキシダントは全測定局で、微小粒子状物質(PM2.5)は13局中4局で環境基準未達成だった。その他の項目は、全測定局で環境基準を達成した。2)公共用水域の水質測定では、カドミウム・全シアンなどの健康項目は全測定地点で環境基準を達成した。生活環境項目のBOD・CODの環境基準達成率は、河川(BOD)77%、海域(COD)29%であった。また、全窒素および全燐は、全水域で環境基準を達成した。3)地下水の概況調査では、15地点で調査を行い、全地点で環境基準を達成した。

情報源 香川県 報道発表資料
機関 香川県
分野 大気環境
水・土壌環境
キーワード BOD | 大気汚染 | 公共用水域 | 地下水 | 水質汚濁 | COD | 環境基準 | 光化学オキシダント | PM2.5 | 香川県
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