欧州化学物質庁、2014~2016年の物質評価計画(CoRAP)を公表

発表日:2014.03.26

欧州化学物質庁(ECHA)は、REACH規則に基づく2014~2016年の物質評価計画(CoRAP)を公表した。これには、評価対象となる120の化学物質(新掲載の53物質と2013年更新版で掲載済みの67物質)、および各物質のリスクが懸念される理由(主に難分解性、生物蓄積性、毒性、内分泌かく乱性、発がん性、変異原性、生殖毒性、及び広範な分散性使用や消費者使用等の曝露要因)等が掲載されている。今後3年間で21の加盟国がそれぞれ担当する物質の評価にあたり、2014年分として指定された51物質については、今後1年間で評価を行う。この期間に、当初提示されたリスクの他にも懸念されるリスクが特定される可能性がある。その場合には、リスクを明確化するため更なる情報提示を物質の登録者に求める決定案を、他の加盟国とECHAで協議する。またECHAは、加盟国、欧州委員会との三者間で合意された、物質評価期間における意見交換の最善策の提案に基づき、物質登録者に対して評価国と早い時点から意見調整を図るよう促している。

新着情報メール配信サービス
RSS