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中国、2015年前半の主要汚染物質排出量に関する公報を発表
発表日：2015.09.06
中国環境保護部は、2015年前半の全国の省・自治区・直轄市の主要汚染物質排出量に関する公報を発表した。この公報によると、同期間の化学的酸素要求量（CODcr）は、1138万3000トン（前年比2.9%減）、アンモニア性窒素（NH3-N）排出量118万6000トン（同3.18%減）、二酸化硫黄（SO2）排出量989万1000トン（同4.63%減）、窒素酸化物（NOx）排出量1002万8000トン（同8.8%減）といずれも前年より大幅に減少したという。公報はこうした排出削減の要因として、1）市の廃水処理能力の向上、2）製紙・印刷・染色等の主要プロジェクトにおける高度廃水処理・リサイクル技術の利用、3）家畜家禽飼育場の廃棄物処理・資源利用設備の改善、4）火力発電所の脱硝・脱硫設備容量の拡大、5）鉄鋼業における焼結機の排煙脱硫装置の導入拡大、6）セメントクリンカー新型乾式生産ライン・板ガラス生産ラインへの脱硝装置の設置、等の状況を報告している。
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情報源
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中国環境保護部 プレスリリース
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国・地域
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中国
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機関
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中国環境保護部
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分野
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大気環境
水・土壌環境
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キーワード
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廃棄物処理 | リサイクル | 排煙脱硫 | 汚染物質 | 排出量 | 廃水処理 | COD | 中国環境保護部 | 脱硝装置
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