国連環境計画、民間投資5000万ドルによりアフリカとアジアで大規模な再生可能エネルギープロジェクトを実施へ

発表日:2017.03.03

国連環境計画(UNEP)は、「シードキャピタル支援ファシリティー(SCAF)」に参加している5つのパートナーが、サハラ砂漠以南のアフリカとアジアのクリーン電力プロジェクトに5000万ドルを投資することを約束したと報告した。SCAFは、プライベート・エクイティ・ファンド(PEF)やベンチャー・キャピタル・ファンド(VCF)、開発投資会社などのパートナーを通じて、初期段階の低炭素プロジェクトの開発者や起業家に対し費用分担・共同出資方式で資金提供や事業支援を行うもの。今回の投資契約により、資金提供に約3500万ドル、事業支援に1500万ドルが充てられるという。対象プロジェクトはケニアの地熱発電、ウガンダの水力発電、ナイジェリア北部の太陽光発電、西アフリカの再生可能エネルギー、ベトナムやカンボジア、インドネシアにおける風力発電等。SCAFは2016年より第二段階に入っており、イギリス国際開発省とドイツ連邦環境・自然保護・建設・原子炉安全省が出資を、フランクフルト金融経営大学が技術支援を、国連プロジェクトサービス機関(UNOPS)が運営支援を行っている。

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