オランダ、潮力発電事業等に投資する「気候中立コンサート」開催

発表日:2009.06.29

オランダ住宅・国土計画・環境省のクラーマー大臣は、2009年6月26日、オランダ南西部のブルーワースダムで開催された気候中立(気候ニュートラル)の音楽祭「海のコンサート」に参加した。約8万人の聴衆を集めた大規模な音楽祭で、イベントに伴って排出されるCO2は、34世帯の1年分のCO2排出量に相当する。持続可能なエネルギープロジェクトに投資することで、これを相殺し、気候中立にした。投資先のエネルギープロジェクトの一つは、ブルーワースダムでの潮力発電計画。1971年以降、ブルーワースダムは、北海とグレベリンゲン湖の間を隔てているが、干潮時と満潮時の水位の差を利用して発電を行うことが可能だと考えられている。2015年までに、5万~10万世帯分の電力を生産する計画が立てられている。また、水門の開口により、湖内の水質や自然の状況が改善することも期待されている。クラーマー大臣は、気候中立な音楽祭は、欧州でもユニークで、素晴らしい取り組みだと評価している。

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