国連環境計画、森林と景観の再生の成功事例を報告

発表日:2018.08.28

国連環境計画(UNEP)は、自然災害や人為的災害の負荷を受けた景観の大規模修復の成功例をまとめた報告書「森林と景観の再生、持続可能な未来への鍵」を公表した。大規模かつ長期的な調査の結果と、いくつかの事例研究からなり、森林・景観再生は可能とする前向きなメッセージを示している。各地で森林火災や干ばつが頻発しており、食糧安全保障の問題や自然資源をめぐる摩擦が深刻化している。世界の土壌で覆われた土地の40%は農業利用されており、土地劣化によって毎年6兆ドル以上相当の生態系サービスが失われているという。一方、ボン・チャレンジのもと、2018年時点で約50か国が1億6000万ヘクタール以上の土地修復を約束している。エルサルバドルは、この機運を高め、これを世界全体で20億ヘクタール以上とすることを目標に、今後10年間を「生態系再生の10年」とすることを提案した。2018年8月末にナイロビで開催されるグローバル・ランドスケープ・フォーラムでこの実施を検討するという。

情報源 国連環境計画(UNEP) プレスリリース
国・地域 国際機関
機関 国連環境計画(UNEP)
分野 自然環境
水・土壌環境
キーワード 国連環境計画 | 森林・景観再生 | 持続可能な未来への鍵 | 生態系再生の10年 | グローバル・ランドスケープ・フォーラム
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