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 国土交通省、建設技術研究開発助成制度の採択課題を決定

発表日:2008.06.27


  国土交通省は、平成20年2月より公募した建設技術研究開発助成制度について、採択課題を決定した。このうち「基礎・応用研究開発公募」では、新規課題として「中小建築物の良質ストック化と環境負荷低減を目指す建築・外皮システムの開発」「再生藻場における生物多様性モニタリング技術の開発」など12件、継続課題として「高性能分離膜とガスエンジンによる下水汚泥バイオガスからの低コストエネルギー生産技術の開発」「流域エコロジカル・ネットワーク再生による健全な生態系の保全」など16件を採択。また「実用化研究開発公募」では、新規課題として「コンクリート構造物長寿命化に資する品質保証/性能照査統合システムの開発」など4 件、継続課題として「途上国に適用可能な超省エネ型の新規下水処理システムの創成」など5件を採択した。この他「政策課題解決型技術開発公募」として新規課題6件が採択された。

情報源 国土交通省 報道発表資料
機関 国土交通省
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
自然環境
水・土壌環境
キーワード 環境技術 | 国土交通省 | 建設技術
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