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 政府、環境モデル都市の選定結果を公表

発表日:2008.07.22


  政府は、低炭素社会づくりに向けた「環境モデル都市」として以下の6団体を選定した。[大都市]:横浜市、北九州市、[地方中心都市]:帯広市、富山市、[小規模市町村]:下川町(北海道)、水俣市。今回の選定では、「地球温暖化問題に関する懇談会」の「環境モデル都市・低炭素社会づくり分科会」の助言を得て、全国82件の提案の中から、5つの選定基準((1)大幅な削減目標、(2)先導性・モデル性、(3)地域適応性、(4)実現可能性、(5)持続性)を満たす提案が選ばれた。また、いくつかの基準で課題があるもののアクションプランの策定過程で解決し、基準を満たし得る追加選定候補(「環境モデル候補都市」)として、下記7団体を選定した。[大都市]:京都市、堺市、[地方中心都市]:飯田市、豊田市、[小規模市町村]:檮原町(高知県)、宮古島市、[東京特別区]:千代田区。さらに、選定外団体等を含めた自律的な取組を支援する「低炭素都市推進協議会(仮称)」を創設した。

情報源 内閣官房 地域活性化統合事務局 発表資料(PDF)
機関 首相官邸
分野 地球環境
キーワード 環境モデル都市 | 政府
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