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 政府、環境モデル都市として新たに7都市を選定

発表日:2009.01.22


  政府は、低炭素社会づくりに向けた「環境モデル都市」として、京都市、堺市、飯田市、豊田市、檮原町(高知県)、宮古島市、千代田区の7団体を新たに選定した。これら7団体は、平成20年7月の公表の際に「環境モデル候補都市」(いくつかの基準で課題があるもののアクションプランの策定過程で解決し、基準を満たし得る追加選定候補)として位置づけられていたもの。その後、各候補都市で課題の改善に取り組んだ結果、平成21年1月21日の「地球温暖化問題に関する懇談会環境モデル都市・低炭素社会づくり分科会」で、環境モデル都市としての5つの選定基準(温室効果ガスの大幅な削減目標、先導性・モデル性、地域適応性、実現可能性、持続性)を満たしたとの助言を得て、今回選定された。これにより、「環境モデル都市」は、すでに選定されている6団体(横浜市、北九州市、帯広市、富山市、下川町(北海道)、水俣市)を含めて13団体となった。

情報源 内閣官房 地域活性化統合事務局 発表資料(PDF)
機関 首相官邸
分野 地球環境
キーワード 環境モデル都市 | 政府
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