日産自動車(株)は、DHLジャパンと協同で、東京都内で100%電気商用車の実証運行を、2013年7月12日から開始したと発表した。同車は、ベース車の多目的商用バンが誇る室内の広さや多用途性と、同社の電気自動車(EV)のパワートレインが生み出す先進性を併せ持つもの。走行時の二酸化炭素排出量ゼロを実現しつつ、EVならではの卓越した加速性と静粛性を提供する。また、先進的なテレマティクスシステムや荷室における電源供給機能などは、さまざまなシーンにおけるビジネスの可能性を広げる。今回の実証運行では、2013年7月12日からの約3週間、日産が貸与したモニター車を、DHLジャパンが東京都千代田区丸の内周辺の企業や商業施設などへの荷物の集配に活用し、経済性や環境性能、電気自動車としての実用性や可能性を検証するという。
情報源 |
日産自動車(株) ニュースリリース
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機関 | 日産自動車(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 電気自動車 | 日産自動車 | EV | 排出量 | 環境性能 | 実用性 | 商用車 | 実証運行 | DHLジャパン |
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