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 岩手県、平成24年度末の汚水処理人口普及状況を公表

発表日:2013.09.27


  岩手県は、平成24年度末の汚水処理人口普及状況を公表した。同県では、平成22年、23年度末の普及状況について、東日本大震災の影響により普及率のとりまとめができない市町村があったため公表対象外となっていたが、今年度は全ての市町村で調査が可能となり公表している。今回、平成24年度の岩手県の汚水処理人口普及率は75.4%となり、平成22年度末に策定した県構想である「いわて汚水処理ビジョン2010」の目標である、水洗化人口割合は66.6%となった。同県では今後、東日本大震災により被災した汚水処理施設について早期の復旧と、市町村の復興計画に併せた汚水処理施設の整備に重点を置きながら、「いわて汚水処理ビジョン2010」に基づき、汚水処理施設の普及促進、水洗化人口割合の向上に努めていくという。

情報源 岩手県 記者発表資料
岩手県 平成24年度末の汚水処理人口普及状況について
岩手県 汚水処理施設の普及状況
機関 岩手県
分野 水・土壌環境
キーワード 汚水処理 | 岩手県 | 東日本大震災 | 復興 | 水洗化 | 構想
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