国内ニュース


 岩手県、平成30年度末の汚水処理人口普及状況を公表

発表日:2020.04.15


  岩手県は、平成30年度末の汚水処理人口普及状況を公表した。同県では、平成30年1月に策定した県構想「いわて汚水処理ビジョン2017」に基づき、汚水処理施設の整備促進と水洗化人口割合の向上に取り組んでいる。今回、平成30年度の岩手県の汚水処理人口普及率は81.6%となり、「いわて汚水処理ビジョン2017」の目標である、水洗化人口割合は68.2%となった。処理施設ごとにみると、下水道59.8%、農業集落排水7.3%、漁業集落排水1.0%、浄化槽13.3%となった。同県では、県構想に掲げる2025年度末における汚水処理人口普及率91%を目指し、市町村への財政支援策である県の補助金制度を継続する等市町村と連携しながら効率的な汚水処理施設の整備促進を図っていくという。

情報源 岩手県 新着更新情報
機関 岩手県
分野 水・土壌環境
キーワード 下水道 | 汚水処理 | 浄化槽 | 農業集落排水 | 岩手県 | 漁業集落排水 | 汚水処理施設 | 汚水処理人口普及状況 | いわて汚水処理ビジョン2017 | 水洗化人口
関連ニュース

関連する環境技術