北九州市とソニー(株)は協働で、デジタルカメラ、ビデオカメラやポータブル音楽プレーヤーなど、不要となった小型電子機器を回収し、その中に含まれる貴重な金属を資源として有効活用するための実証実験を開始する(実施時期:平成20年9月1日~平成21年3月31日)。日本が大きな産業競争力を有する小型電子機器等の製造分野において、レアメタルを含む金属材料のリサイクルの仕組みとその技術開発は、極めて重要な課題となっている。しかし現状は、不要となった小型電子機器のほとんどが資源として回収されないまま廃棄されている。今回の実験では、継続的な実施を前提として「回収→処理→再生」のリサイクルチェーン全体としての事業性の評価を行う。また、北九州エコタウンで非鉄金属のリサイクル事業を行っている日本磁力選鉱(株)をパートナーとして実施する。
情報源 |
ソニー(株) プレスリリース
|
---|---|
機関 | ソニー(株) |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 電子機器 | 北九州市 | ソニー | 回収 |
関連ニュース |