ソーラーフロンティア(株)は、セキスイハイムのゼロエネルギー住宅に、CIS薄膜太陽電池モジュールを供給すると発表した。ゼロエネルギー住宅とは、省エネや創エネによって使用する電力が実質ゼロになる住宅のことで、政府も2020年までに「ネット・ゼロ・エネルギー住宅(ZEH)」を標準的な新築住宅にする目標を表明している。同社が独自開発したCIS薄膜太陽電池モジュールは、銅、インジウム、セレンを使用するもので、実発電量の多さが特長であり、住宅の消費電力を十分に賄える点が特に評価された。また、モジュールの一部が汚れなどによって影になっても発電できるというCIS技術の強みから、陸屋根にフラット設置し、大容量の太陽電池の搭載を可能にしたという。
情報源 |
ソーラーフロンティア(株) プレスリリース
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機関 | ソーラーフロンティア(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 太陽電池 | 薄膜 | CIS | 屋根 | ソーラーフロンティア | ZEH | 創エネルギー | ゼロエネルギー住宅 | セキスイハイム |
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