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 川崎市、微小粒子状物質(PM2.5)に係る監視体制を拡充

発表日:2014.02.25


  川崎市は、市内の微小粒子状物質(PM2.5)について、常時監視体制の拡充を図り、市内の全測定局で測定体制を整備したと発表した。同市では、社会的関心が高まっているPM2.5について、現在11測定局で常時監視を行っている。今回、平成25年度に新たに3測定局での測定を開始し、14か所の測定局での整備が完了した。新たに測定を開始したのは、1)川崎一般環境大気測定局、2)田島一般環境大気測定局(国設川崎大気環境測定局)、3)柿生自動車排出ガス測定局。同市では、今後も引き続きPM2.5の常時監視を行い、測定結果について速やかにホームページで情報提供を行っていくという。

情報源 川崎市 報道発表資料
川崎市 報道発表資料(PDF)
川崎市 市内の微小粒子状物質(PM2.5)の状況について
機関 川崎市
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード 川崎市 | 測定 | 測定局 | 環境基準 | 微小粒子状物質 | PM2.5 | 常時監視 | 大気汚染物質
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