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 京都府、京都府流域下水道における温室効果ガス排出抑制計画を改訂

発表日:2014.12.24


  京都府は、「京都府流域下水道における温室効果ガス排出抑制計画」を改訂したと発表した。同府では、流域下水道施設における温室効果ガスの排出を抑制するため、「京都府流域下水道における温室効果ガス排出抑制計画」を策定し、取り組みを進めてきた。今回、平成26年度から平成30年度までの5年間に係る計画改訂を行い、下水汚泥固形燃料化や消化ガス発電の推進・導入など更に取り組みを進める。対象施設は、流域下水道(5箇所)の処理場及び中継ポンプ場。目標として、平成30年度までに平成25年度比で、排出量原単位(温室効果ガス排出量を処理水量(流入下水量)で割ったもの)を9%以上削減、排出量を5.5%以上削減、と設定している。なお、前回計画の目標は、原単位を平成24年度までに平成17年度比で5.5%以上削減するとしており、平成24年度に12.8%削減し目標を達成した。

情報源 京都府 報道発表資料
機関 京都府
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
水・土壌環境
キーワード 固形燃料化 | 温室効果ガス | 計画 | 下水道 | 下水汚泥 | 京都府 | 消化ガス発電
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