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 千葉県、平成26年度羽田空港再拡張後の航空機騒音実態調査結果を公表

発表日:2015.03.20


  千葉県は、平成26年度羽田空港再拡張後の航空機騒音実態調査結果を公表した。同県では、羽田空港D滑走路の供用開始(平成22年10月)後の航空機騒音の実態を把握するため、平成22年度から騒音実態調査を実施している。平成26年度は、千葉市、四街道市及び市川市の6地点で、夏季、冬季各2週間の実態調査を実施。調査の結果、南風運用時に影響を受けるこれらの調査地点では、夏季調査期間中に南風の日が少なかったことから、前年度と比べ騒音発生回数が減少したが、依然として、供用前との比較では、夏季、冬季ともに騒音レベルが高い状況にあった。住居専用地域における航空機騒音の環境基準と比較した場合、基準値を超過した地点は無かった。同県では、国によるさらなる騒音軽減策等、羽田空港に発着する航空機騒音をとりまく状況の変化を踏まえ、引き続き適切な騒音実態の把握を行っていく予定という。

情報源 千葉県 報道発表資料
千葉県 航空機騒音について
機関 千葉県
分野 大気環境
キーワード 羽田空港 | 騒音 | 環境基準 | 航空機 | 実態調査 | 千葉県 | 千葉市 | 市川市 | 四街道市
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