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 福岡市、平成26年度の環境監視結果を公表

発表日:2015.08.04


  福岡市は、平成26年度の環境監視の結果を公表した。同市では、大気汚染防止法、水質汚濁防止法等に基づき、大気、水質、騒音等の環境の状況について監視を行っている。平成26年度の主な結果は以下のとおり。1)大気環境では、二酸化硫黄、二酸化窒素、一酸化炭素及び浮遊粒子状物質は、全ての測定局で環境基準を達成した。光化学オキシダントと微小粒子状物質(PM2.5)は、全ての測定局で環境基準を達成しなかった。2)水環境では、生活環境項目のBOD及びCODは、河川は全ての地点で、博多湾は8地点中5地点で環境基準を達成した。また、地下水の概況調査では、調査した20地点全てで環境基準を達成した。3)音環境のうち新幹線騒音では、山陽新幹線と九州新幹線の計6地域17地点で測定し、12地点で環境基準を達成した。4)ダイオキシン類測定では、大気、水質・底質、地下水及び土壌について、全地点で環境基準を達成した。また、有害大気汚染物質も、全地点で環境基準値及び指針値を満足していた。

情報源 福岡市 記者発表(PDF:138KB)
福岡市 平成26年度福岡市における環境の状況について
機関 福岡市
分野 健康・化学物質
大気環境
水・土壌環境
キーワード ダイオキシン | BOD | 大気汚染 | 水質 | 地下水 | 騒音 | COD | 環境監視 | 福岡市 | 有害大気汚染物質
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