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 「白山」等3地域、ユネスコエコパークへの拡張登録が決定

発表日:2016.03.22


  環境省、農林水産省及び文部科学省は、「白山」、「大台ヶ原・大峯山・大杉谷」及び「屋久島・口永良部島」のユネスコエコパークへの拡張登録が決定したと発表した。ユネスコエコパーク(生物圏保存地域)は、生物多様性の保全と持続可能な利活用の調和(自然と人間社会との共生)を目的として、1976年(昭和51年)にユネスコが開始した制度。登録総数は120か国・651地域(2015年8月現在)で、日本では7地域が登録されている。3省庁では、平成27年9月に「白山」(石川県、岐阜県、富山県、福井県)、「大台ヶ原・大峯山・大杉谷」(奈良県、三重県)、及び「屋久島・口永良部島」(鹿児島県)の3件の拡張登録を申請している。今回、ペルーで開催された「第27回人間と生物圏(MAB)計画国際調整理事会」において平成28年3月9日に審議が行われ、拡張登録することが決定された。

情報源 環境省 報道発表資料
農林水産省 報道発表資料
文部科学省 報道発表
機関 環境省 農林水産省 文部科学省
分野 自然環境
キーワード 生物多様性 | 環境省 | 農林水産省 | ユネスコ | 文部科学省 | 屋久島 | 生物圏 | ユネスコエコパーク | 白山 | 大台ヶ原・大峰山
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