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 鳥取県など2県で野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルス検出

発表日:2016.11.30


  環境省は、鳥取県で回収された死亡個体等から高病原性鳥インフルエンザウイルス検出されたと発表した。今回報告されたのは、1)鳥取県米子市で回収・保護されたコハクチョウの死亡個体1羽・衰弱個体1羽体(平成28年11月20日)、2)秋田県秋田市の飼育施設で死亡した飼育下のシロフクロウ2羽(同月23日)について、確定検査により、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出されたもの。引き続き、野鳥監視重点区域での監視を行うという。なお、野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルについては、国内複数箇所発生時の「対応レベル3」にすでに引き上げられている。

情報源 環境省 報道発表資料(PDF)
環境省 高病原性鳥インフルエンザに関する情報
鳥取県 高病原性鳥インフルエンザへの対応
島根県 報道発表資料
秋田県 大森山動物園における高病原性鳥インフルエンザの発生について
機関 環境省 鳥取県 島根県 秋田県
分野 自然環境
キーワード 渡り鳥 | 環境省 | 野鳥 | 秋田県 | 鳥取県 | ウイルス | 鳥インフルエンザ | 高病原性 | 島根県
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