環境省、家畜ふん尿由来の水素製造・貯蔵・輸送・利用を一貫システムの実証施設の稼働開始を発表

発表日:2017.01.17

環境省は、北海道鹿追町に整備された「しかおい水素ファーム」が稼働を開始すると発表した。同省では、低炭素な水素の利活用を通じた、中長期的な地球温暖化対策を推進するため、再生可能エネルギー等からの水素製造・貯蔵・輸送・利用までを一貫して実証する、地域連携・低炭素水素技術実証事業(低炭素な水素サプライチェーン実証事業)を平成27年度より実施している。今回の「しかおい水素ファーム」は、平成27年度に採択された「家畜ふん尿由来水素を活用した水素サプライチェーン実証事業(代表事業者:エア・ウォ-ター(株)、連携自治体:北海道鹿追町、帯広市)」により整備された、水素製造・利活用設備。家畜ふん尿由来のバイオガスを原料として水素を製造し、燃料電池自動車(FCV)、FCフォークリフト、定置型燃料電池で使用する。なお、家畜ふん尿由来の水素製造・貯蔵・輸送・利用までを一貫して実証する施設は、日本初の取り組みであるという。

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