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 横浜市など、熱線再帰フィルムを使用した暑さ対策の実測調査を実施

発表日:2017.07.20


  横浜市は、デクセリアルズ(株)、(株)JVCケンウッドと連携して、窓用遮熱フィルムとして有望視されている熱線再帰フィルムの暑さ対策効果を、横浜市内の小学校で実測調査すると発表した。熱線再帰フィルムは、窓ガラスの内側に貼ることにより、室内に侵入する近赤外線(熱線)を遮へいして室内の暑さを和らげる効果に加え、遮へいした熱線を天空に返すことで屋外の地表に向かう熱線も低減する効果を持つとされている。今回、小学校の教室の教室とグラウンドでの効果を把握するため、1)教室内における温度、湿度、黒球温度、暑さ指数など、2)グラウンドにおける熱線の反射量など、平成29年7月21日から8月25日まで測定するという。

情報源 横浜市 記者発表資料
(株)JVCケンウッド ニュースリリース
機関 横浜市 デクセリアルズ(株) (株)JVCケンウッド
分野 地球環境
健康・化学物質
キーワード フィルム | 測定 | 遮熱 | 横浜市 | 暑さ指数 | 窓ガラス | デクセリアルズ | JVCケンウッド | 熱線再帰
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