長崎県は、平成28年度末の汚水処理人口普及状況を公表した。同県では、平成29年3月に「長崎県汚水処理構想2017」を策定し、平成38年度の普及率を90.2%とする目標に向け、下水道や浄化槽等の整備を進めている。今回、平成28年度末の長崎県の汚水処理人口は約110万人となり、平成27年度末と比べ248人減少した。また、汚水処理人口普及率は79.5%となり、平成27年度末78.8%から0.7%の増加となった。処理施設ごとの普及状況は、下水道85.5万人(61.8%)、農業集落排水施設4.1万人(2.9%)、漁業集落排水施設0.9万人(0.7%)、浄化槽19.0万人(13.7%)、コミュニティ・プラント5,231人(0.4%)となった。
情報源 |
長崎県 報道記者発表資料
長崎県 平成28年度末長崎県汚水処理人口普及状況(PDF:15KB) 長崎県 汚水処理人口普及率 長崎県 長崎県汚水処理構想2017について |
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機関 | 長崎県 |
分野 |
水・土壌環境 |
キーワード | 下水道 | 汚水処理 | 浄化槽 | 農業集落排水 | コミュニティ・プラント | 長崎県 | 漁業集落排水 |
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