NEDO、一般住宅向け浅層地中熱利用システムの低コスト化技術の開発成果を紹介

発表日:2018.06.27

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、一般住宅向け浅層地中熱利用システムの低コスト化技術の開発成果を紹介した。今回、NEDO事業において、日本大学工学部は、日商テクノ(株)および(有)住環境設計室とともに、一般住宅向けの浅層地中熱利用システムの低コスト化技術を開発した。開発技術の検証にあたっては、福島県郡山市の同大学工学部再生可能エネルギー共同研究施設および福島県葛尾村の実験場において実証設備を構築し、実証的な評価を進めた。その結果、初期導入コスト評価では、新施工法により導入コストを40%削減した150万円/5 kWの同システムを実現できるとの見通しが得られた。さらに、従来の同システムと比較した結果、システムの運用コストを10%低減できることも確認した。今後、実証試験を引き続き実施し、システム構成機器と制御系の最適化によりシステムの効率化を図るとともに、商用化を見据えた信頼性検証を行う予定という。

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