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 滋賀県、第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦2018)に係る情報を紹介

発表日:2018.07.27


  滋賀県は、第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦2018)に係る情報を紹介した。世界湖沼会議は、1984年に滋賀県の提唱により開催され、研究者、行政、NGO等市民が一堂に集まり、世界の湖沼及び湖沼流域で起こっている多種多様な環境問題や、それらの解決に向けた取組についての議論や意見交換の場となっている。今回、平成30年10月15日から19日までの5日間、17年ぶりに国内、茨城県つくば市において同会議が開催される。同県からは、県職員や県内のNGO等団体、企業が参加し、琵琶湖での取組を世界へ発信を行うという。また、同県では、世界湖沼会議県民参加支援事業費補助金の概要を発表した。同補助金は、同県内在住者および県内に通勤または通学する者を対象に、同会議に参加する際の参加登録料、交通費および宿泊費を対象に、一人あたり40,000円を上限に予算の範囲内で補助するもの。申請方法は、同県のホームページで確認できる。

情報源 滋賀県 県政eしんぶん(報道資料)
機関 滋賀県
分野 自然環境
水・土壌環境
キーワード 補助金 | 湖沼 | 環境問題 | 滋賀県 | 琵琶湖 | 世界湖沼会議 | いばらき霞ヶ浦2018 | 湖沼流域
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