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 環境省、瀬戸内海国立公園の公園区域変更等に係る官報告示の内容を紹介

発表日:2018.08.09


  環境省は、瀬戸内海国立公園の公園区域変更等に係る官報告示の内容を紹介した。平成30年7月3日に開催された中央環境審議会自然公園等小委員会において、「同公園(六甲地域)における公園区域及び公園計画について」答申がなされた。同地域は古くから関西における避暑地、保養地として親しまれてきたが、近年は企業の保養所や別荘が利用されず遊休化し、老朽化した施設が風致を害するなどの課題が生じており、地元自治体や民間事業者が六甲山の活性化に向けた取り組みを進めている。大都市の近郊にありながら豊かな自然が保全されているという最大の特徴を活かし、質の高いサービスの提供が行われるよう、適正な利用の推進が急務となっていることから、六甲山らしい公園利用を推進するため、利用施設・区域線の整理。六甲山・摩耶山における集団施設地区の追加等が行われた。本件について、平成30年8月13日に官報告示を行うという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 瀬戸内海国立公園 | 六甲 | 六甲山 | 摩耶山 | 集団施設地区
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