国内ニュース


 長崎県、平成29年度ダイオキシン類調査結果を公表

発表日:2018.08.07


  長崎県は、平成29年度のダイオキシン類調査結果を公表した。同県と長崎市、佐世保市等では、ダイオキシン類対策特別措置法第26条の規定に基づき、県内各地の環境中のダイオキシン類に係る環境調査を実施しており、今回、平成28年度の調査結果を、特定施設の設置者による自主測定結果、特定施設への排出ガス等の調査結果とあわせて公表した。1)環境調査では、大気、公共用水域(水質・底質)、地下水及び土壌について、県内77地点で実施した結果、全ての地点で環境基準に適合していた。2)設置者による自主測定では、大気基準適用施設(対象77施設)の全施設、水質基準適用施設(対象5施設)の全施設から報告があり、全ての地点で環境基準に適合していた。3)排出ガス・排出水調査では、大気基準適用施設7施設、水質基準適用施設1施設を対象に実施し、大気基準適用施設1施設で排出基準を超過していた。

情報源 長崎県 報道記者発表資料(PDF)
機関 長崎県
分野 大気環境
水・土壌環境
キーワード ダイオキシン | 大気 | 水質 | 地下水 | 底質 | 土壌 | 長崎県 | ダイオキシン類対策特別措置法
関連ニュース

関連する環境技術