宮城県は、平成29年度末の汚水処理人口普及率を公表した。今回、平成29年度末の宮城県の汚水処理施設の人口は230.2万人となり、これを総人口に対する汚水処理人口普及率は91.2%となった。処理施設ごとの普及状況は、下水道186.8万人(81.2%)、農業集落排水6.9万人(3.0%)、漁業集落排水1,066人(0.05%)、簡易排水14人(0.001%)、コミュニティ・プラント6,166人(0.3%)、浄化槽15.4万人(6.7%)であった。同県では、平成28年6月に策定した「宮城県生活排水処理基本構想」により、事業主体である市町村と連携しながら、地域の実情に応じた効率的かつ適正な生活排水処理施設の整備を促進するとともに、県民に対しては生活排水処理施設のもつ役割とその効果、必要性を広くPRし、県民に分かりやすい生活排水処理施設整備を推進していくという。
情報源 |
宮城県 報道発表資料
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機関 | 宮城県 |
分野 |
水・土壌環境 |
キーワード | 下水道 | 浄化槽 | 農業集落排水 | コミュニティ・プラント | 宮城県 | 漁業集落排水 | 汚水処理人口普及率 | 汚水処理施設 | 簡易排水 | 宮城県生活排水処理基本構想 |
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