林野庁は、日本の森林資源量の目安「森林蓄積(森林を構成する樹木の幹の体積)」は52億4千万m3(平成29年3月31日現在)であると発表した。同庁は「森林資源の現況」について、概ね5年ごとに都道府県等による調査結果を取りまとめ、「全国森林計画」の閣議決定と併せて公表している。森林蓄積は、人工林(育成林)における蓄積増加が顕著で、前回調査(平成24年3月31日現在)に比べて3億4千万m3増え、調査開始年(昭和41年)の約2.78倍となった。一方、日本の国土の約7割を占めている森林の面積は、調査開始年以降大きな増減はなく、ほぼ横ばいの値2,505万haであったという。
情報源 |
林野庁 プレスリリース
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機関 | 林野庁 |
分野 |
自然環境 環境総合 |
キーワード | 林野庁 | 人工林 | 森林資源量 | 森林蓄積 | 森林資源の現況 | 全国森林計画 | 育成林 |
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