日立造船(株)は、ラオスのエネルギー鉱業省と共に開催した環境・グリーンエネルギー関連技術の啓発イベントの開催概要を紹介した。両者は2016年に環境・グリーンエネルギー開発および事業化に関する包括連携協力協定を締結しており、新たなエネルギー源の開発や電力の有効活用に係る事業推進の一環として、ラオスの学生、政府および同社などが一堂に会し、環境・グリーンエネルギーに関する造詣を深めるイベントを開催している。今回、2018年11月17日にLao-Japan Budo Center(ラオス・ビエンチャン市)で第2回目のイベントを開催した(前回:2018年1月開催)。ラオス側はエネルギー鉱業省副大臣や政府関係者、日本側は在ラオス日本国大使館特命全権大使およびJICAラオス事務所所長などが出席し、約800名参加の下、現地の大学6校と高校8校の生徒によるプレゼンテーション(テーマ:ラオスの環境とエネルギーの将来について、自ら製作したプロトタイプを使用)や、同社の環境・エネルギーなどに関する技術のパネル展示を行い、好評を博したという。
情報源 |
日立造船(株) 新着情報
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機関 | 日立造船(株) |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 循環型社会 | 環境 | ラオス | 日立造船 | エネルギー源 | エネルギー鉱業省 | 環境・グリーンエネルギー | Lao Greentech Contest | ラオス・ビエンチャン市 | Lao-Japan Budo Center |
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