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 NEDO、「太陽光発電システム搭載自動車検討委員会」中間報告書第2報を公表

発表日:2019.05.14


  新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「太陽光発電システム搭載自動車検討委員会」中間報告書第2報を公表した。同報告書は、太陽光発電システム搭載自動車の実現による運輸部門の温室効果ガス削減効果などを調査・検討してきた結果を取りまとめたもので、2018年1月に公開したものに続く第2報。電動自動車においてCO2削減効果を最大限に引き出すためには、動力に対し再生可能エネルギーから電力供給を行うことが有効な手段となる。「太陽光発電システム搭載自動車の取得日射量は、道路沿いの建物や樹木、電柱などの影により低下することがあるが、建物などからの反射により、自動車が取得する日射量が建物の屋根・屋上などよりも大きくなる可能性もある」ことを確認したという。

情報源 新エネルギー・産業技術総合開発機構 ニュースリリース
機関 新エネルギー・産業技術総合開発機構
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | CO2 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | 充電 | 排出削減 | 運輸部門 | 日射量
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