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 環境省、アジア水環境改善モデル事業(平成30年度)の請負者を募集

発表日:2019.07.12


  環境省は、平成30年度「アジア水環境改善モデル事業」の請負者募集を開始すると発表した(公募期間:令和元年7月12日~8月23日)。同事業は、水質汚濁の問題が深刻化しているアジア・太平洋諸国において、我が国民間企業による事業(中小規模生活排水処理や産業排水処理、水域の直接浄化、モニタリングなど)の展開を図ろうとするもの。アジアまたは大洋州の水環境改善について、1)実現可能性調査(FS)(令和元年度)、2)水環境改善効果実証試験(令和2年度予定)、3)事業効果及びビジネスモデルとしての適用性の検証等に係る事業計画(令和3年度予定)を公募し、有識者により構成される検討会において審査を行い、実施事業者(請負者)を選定するという。また、同年7月24日に東京都千代田区で、過年度に公募プロセスを経て実施した実証試験の検討内容やアジアにおける水環境ビジネス展開等を紹介するセミナー及び公募説明会を開催するという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
水・土壌環境
環境総合
キーワード モニタリング | 環境省 | 水質汚濁 | アジア | 産業排水処理 | 水域 | 中小規模生活排水処理 | 直接浄化 | アジア水環境改善モデル | 太平洋諸国
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