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 (独)宇宙航空研究開発機構と(独)国立環境研究所、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)の初期校正の完了を発表

発表日:2009.09.14


  (独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)と(独)国立環境研究所は、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT:平成21年1月23日打上げ)プロジェクトを推進しているが、平成21年9月14日、レベル1データの初期校正が完了したと発表した。今回公開する解析画像は、初期校正を反映したデータを用いて、陸上および海上の晴天域における二酸化炭素カラム平均濃度分布の導出を行い作成した全球分布図(未検証)。今後は、校正結果を反映したレベル1データ(スペクトルデータ)の解析処理を行ってレベル2データ(濃度データ)を作成し、その検証を行うとともに、校正結果の反映等を行ったレベル1データを一般に公開していく予定。さらに、新たに校正されたレベル1データの解析処理を行ってレベル2データ(濃度データ)を作成、検証の上、一般に配布していくという。

情報源 (独)宇宙航空研究開発機構 プレスリリース
(独)国立環境研究所 記者発表
機関 (独)宇宙航空研究開発機構 (独)国立環境研究所
分野 地球環境
キーワード GOSAT | 二酸化炭素 | 温室効果ガス | 国立環境研究所 | 宇宙航空研究開発機構 | JAXA | いぶき
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