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 環境省、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令」を閣議決定

発表日:2020.12.11


  環境省は、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令」が、令和2年12月11日に閣議決定されたと発表した。同政令は、絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約)第18回締約国会議における条約附属書の改正をふまえ、国際希少野生動植物種の追加及び削除等を行うもの。今回、同省が実施する国内希少野生動植物種の選定に係る検討の結果、アカモズ(Lanius cristatus superciliosus)等の39種の動植物について、その種の保存を図る必要があると認められることから、新たに国内希少野生動植物種への追加等を行う。また、政令案に関するパブリックコメント(募集期間:令和2年11月26日~12月2日)の結果についても、報告されたという。施行期日は、令和3年1月4日である。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 絶滅 | 動植物 | ワシントン条約 | 野生動植物 | 国内希少野生動植物種 | 法律施行令 | 条約附属書 | 国際希少野生動植物種 | アカモズ
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